友人の結婚式に家族で招待されまして、
連れて行ったら大変なことになる息子を置いて夫婦で出席して参りました。
その友人とはハンガリーはブダペストで会い、
その後、チリやアルゼンチンで再会した旅仲間であり、
麻雀仲間でもあります。
夫もブダペストでその友人と会っていたのですが、
わたくしと夫は旅先で面識はありません。
ブダペストで会った時、彼はすでにイタリアンとフレンチをこなせるシェフでして、
その腕をゲストハウスの飢えた人々にも遺憾なく発揮してくれました。
それは南米で再会した時も変わりませんでした。
チリのビーニャデルマールで1年半ぶりに再会し、
魚市場や野菜市場で魚介を買い込み、料理したこともありました。
新鮮な巨大アサリの刺身、アーティチョークの煮込み、
三平汁、石狩鍋、ボンゴレなどなど。
食べきれないくらいの料理を一緒に作り、美味しいワインを堪能しました。
このビーニャでは砂浜麻雀大会も開催しました。
ホタテや巨大アサリを焼きながら海辺で麻雀をするという
大変アウトドアな麻雀でした。
麻雀をしている間にホタテが波にさらわれたり、
この大会で優勝したことも含めて良い思い出です。
帰国後は、チッタゴンヒルこども基金に誘ったのも彼ですし、
この鴨を焼いたのも彼です。
彼がシェフを務めているレストランの話は、
コチラにも書きました。
そんな彼が結婚しました。
式場は、目黒雅叙園。
いつものようにパンジャビドレスで行くつもりでしたが、
場所が場所だけに浮きはしないか新郎に尋ねてみると、
「旅人が40人くらいだから大丈夫!」
とのお返事が。
しかしながら当日、ガラベーヤの夫とパンジャビドレスのわたくし以外は、
スーツorパーティードレスでした。
浮きまくりました。
さてさて、席次表を見て面白かったことがありました。
それは新郎の友人の紹介文が、『新郎ハンガリー時代友人』とか
『新郎アルゼンチン時代友人』となっていたことです。
事情を知らない方が見たら、まるで駐在員のように思えてしまいますが、
内情はUS$10以下の安宿にいた人達の集まりだったります。
夫は『ハンガリー時代友人』、
わたくしは『アルゼンチン時代友人』となっておりました。
アルゼンチンでひたすら料理と麻雀をした仲だからでしょうか。
披露宴が滞りなく終了する頃には、
わたくしも夫も相当酔っ払っておりました。
していたはずの喧嘩もいつの間にか仲直りをするくらいの酔い具合です。
気がつけば二次会の銀座で、ふんどしを押し売りしているわたくしがおりました。
ふんどし売りの友人に協力できたようで嬉しいです。
つか、目黒から銀座までの記憶がすっぽりないし。
これはテレポを習得したとしか思えません。
バンザーイ。
この日は三次会まで銀座で飲んだくれましたが、
わたくし達夫婦は終電前に帰り、その他の方々は朝までいたそうです。
男気にあふれ、友人を大切にし、面倒見のよい新郎。
妖艶なフラメンコを踊る容姿端麗な新婦。
彼らの周りには2人を慕っている友人であふれています。
それもこれも2人の人柄の成せる業でしょう。
素敵な夫婦になることは間違いありません。
K夫妻、お幸せに。